よくある質問
工事内容について
- リフォームってどんなことをするのですか?
- リフォームとは、「雨漏りがして来た!どうしよう!」という、緊急で修繕の必要なご依頼や、「もっと快適な空間にするにはどうしたらいいんだろう?」「我が家を長持ちさせるには?」といったご要望に応える改築など、家を建てた後に手を加える工事の事を指します。
- 古い木造住宅、建て替えとリフォームではどちらが良いか?
- 全面改修で新築より高額になる場合や、かなり老朽化が進み、土台や柱に問題がある場合は、建て替えをおすすめします。ただし、建て替えとなると解体費、引越し費用や仮住まい費用、登記の費用など、余分に費用が掛かるので、予算に限りがある場合や急を要する場合はリフォームで対応する事をおすすめします。また、建物が敷地ぎりぎりに建っている場合は、建築基準法が建築当時と異なっていると規制を受けて建て替えると今より小さい家屋になってしまうというケースの場合もリフォームをおすすめします。
- リフォームで間取り変更は自由にできますか?
- 家屋の構造によってはできないリフォームがあります。以下、代表的な構造でお答えします。
- ■在来工法(一般的多い木造住宅)
木造住宅の中では、法的な規制を守ればかなり自由にプランできます。
ただし、一部屋を大きくする場合、柱を抜き、梁補強なども必要なので検討が必要です。(柱が抜けない場合もあります)
- ■2×4工法(ハウスメーカー住宅、輸入住宅)
壁で建物を支える構造の為、間取り変更は制約が多く、壁を壊して部屋を広げるなどの増改築は難しいです。
- ■プレハブ工法(ハウスメーカー住宅)
メーカーにより材質や工法は異なりますが、壁パネルを合わせた工法の為、 開口部を設けたり壁を取り除いたりには構造上制限があります。
- ■鉄骨造
在来工法でいう筋かいと同じようなブレースが壁面に入っている為、壁を取り除くという場合には制限があります。
- ■鉄筋コンクリート住宅
柱と梁以外は自由に間取り変更が可能です。ただし、面積が広い住宅で補強のコンクリート壁が設けられている場合、その壁を壊す事はできません。
- 増築で家を広くしたいのですが、どこまでできますか?
- 増築する部屋の使用目的はもちろん、外観も考慮することが必要です。一階部分の既存屋根の下に新たに増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。また、建築基準法で規制や、確認申請が必要な場合もありますので住宅の用途地域指定など事前に確認する必要があります。
- リフォームで断熱ができますか?
- 断熱材が入っていない箇所に断熱材を入れたり、内壁断熱パネルを貼ったり、内窓サッシを取付たりといくつか方法があります。ただし、きちんとした防湿対策、通風、換気計画が必要になります。
- リフォームで防音や遮音対策ができますか?
- 内壁ボードの2重貼り、グラスウールを入れたりするなどの方法が考えられます。床の場合は、下地を二重床にしたり防音フローリングを用います。特にマンションでのカーペットからフローリングにするときは注意が必要です。ピアノ室などは特に遮音性能の高い内装材や建具の選定が必要です。その他にユニット型の防音室を設置する方法もあります。
工事の進め方について
- 住みながらでも工事できますか?
- 一戸建てでもマンションでも住みながらの工事が可能です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に工期を分けて工事をすることができます。ただし、水廻りを工事する際には、数日間キッチンやお風呂が使えないという不便な面がでてきますので、その点を考慮しておく必要があります。
- 工事中の荷物の保管や仮住まいが必要な場合は?
- 仮住まいが必要な場合はこちらで手配する事もできます。ただし住みながら工事できない場合に限ります。 家具などの大きな荷物の運搬はこちらでしますのでご安心下さい。
- 工事は朝何時からで夕方何時までですか?
- 職人さんや業者さんの作業時間は朝8時から夕方17時くらいです。実際にお客様のところに伺うのは、8時30分前後になります。
- リフォーム工事は何日くらいかかりますか?
- 工事にかかる日数は、リフォーム内容や建物の状況によって異なるため、一概には言えません。目安をあげるとすると、内装工事では一週間、ユニットバスの交換は3日、システムキッチンの交換は4日、水廻り設備交換と内装工事などの全面改装で約1ヵ月、間取り変更含む全面改装なら約2ヶ月です。 戸建ての場合では、土台と骨組だけを残す全面改修は新築よりもやや短い工期がかかります。また、マンション、戸建て共に解体後に問題が発生することがあり、補修などのために予定よりも工期がかかることもあります。
費用について
- 工事費以外でかかる費用がありますか?
- 大型リフォームの場合で敷地に余裕が無ければ、資材置き場や工事車輌の駐車場を借りる必要があります。仮住まいをする場合は、家賃や引越し代がかかります。
そのほかに、カーテンや照明、家具なども考えておきましょう。
- 予算内で満足出来るリフォームをする為には?
- 現在の住まいへの不満を箇条書きにする事をおすすめします。漠然としたものが整理されて、リフォームする箇所の優先順位も決めやすくなります。また、リフォーム雑誌や本で情報を収集して、イメージを伝えやすい写真などがあれば切りとるなどして打合せに活用してください。住宅設備機器などの取替の場合は、ショールームに行って実際の使い勝手や、寸法をチェックするのも失敗しないためのポイントです。
その他
- 相談や見積りをお願いしたらしつこく営業してきませんか?
- 頻繁に電話したり、直接訪問して売り込む様な事はしていません。リフォームの場合は、個々の住まいの状況を実際に見て確認しないと正確な金額が出ないケースが多く、いい提案やプランもできません。お見積り後にお断りいただいて構いませんので、お気軽にご相談ください。
その他ご不明点やご質問はお問い合わせフォームかお電話にてお気軽にお問い合わせください。
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